クェスタ株式会社

マイクアンプ

デジタルマイクシステムについて

各部の名称と機能

音声が出ない場合

  1. ブレーカーは「入」になっていますか?
    また、アンプの電源スイッチはオンになっているか確認して下さい。
  2. ワイヤレスマイクの電源ランプは点灯していますか?
    点灯していない場合は、音量アップボタンを長押しして下さい。

    ミュート:音量ダウンボタンを長押し
    ※ミュートモードで10分経過すると自動的に電源OFFになります
    ミュート解除:音量アップボタンを押す
    電源ON:音量アップボタン長押し
    電源OFF:ミュートモードで音量ボタンを長押し

  3. ワイヤレスマイクの音量ボタン、アンプのボリュームを調整して下さい。
  4. アンプ前面のジャック(ピンプラグ)を抜き差しし直してください。
  5. 受信機の電池残量表示が赤になっていませんか?


    マイクの電池残量表示が赤になっている場合は、マイクの電源をOFFにしてからマイク本体の下半分を回して外し、電池(単三電池2本)を交換してください。

音声が途切れたり、雑音が入る場合

  1. アンプに差し込まれているジャック(ピンプラグ)の接触状態が悪くなっていませんか?
    ジャックを一度抜いて、きれいに拭いてから差し込み直してください。
  2. 近くでWi-Fi機器(特にルーターやテザリング中のスマートフォンなど)、電子レンジをご使用ではありませんか?
    マイクアンプBoxをWi-Fi機器や電子レンジから離れた場所に設置してください。
  3. 受信機とマイクの間に人や障害物はございませんか?ワイヤレスマイクの電波は光に近い性質があり、障害物があると影響を受ける可能性がございます。
  4. ワイヤレスマイクを2本使う場合は互いの電波が影響するので、マイク同士は1m以上離してください。

ハウリングが発生する場合

※ハウリングは故障ではありません。下記の内容をよく読んで対応してください。

ハウリングは、スピーカーから出力された音が再度同じマイクで収音・増幅され、それがスピーカーから出力されるという音響的なループが生じることで発生します。これにより、特定の周波数帯の音が増幅され、『ピー』や『ブーン』といった不快な音になる物理現象です。そのため、対処方法はご使用方法や運用調整となります。

  1. マイクは広範囲に音を拾います。 マイクはスピーカーに向けないでください また、可能な範囲でスピーカーの向きを変えてください

  2. 使用していないマイクはミュートにするか電源オフにしてください
  3. マイクとスピーカーの距離をできるだけ離すように位置を調整してください
  4. マイクは音源(話す人の口)に近づけて使用してください
  5. マイクの音量は必要以上に大きくしないでください
  6. マイクアンプBoxとスピーカーの位置を調整してください

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